2015.3.22 前々日の雨の湿気が残っている内に、見れるかなと とある農道の沢に出かけてきた |
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ちょっと 遅かったからなのか 来るタイミングの時期が遅かったからなのか 差し込む光の角度が 仕事中見たときとは随分変わっていた こればかりは 社会人となってしまった今では ベストなタイミングではこれない 反面 この場所を知る事も無かったかとは思うが。 一旦家に戻り 55-250mmのレンズを持って 高草へ 自分が中望遠のレンズが必要なのか改めて考える為だ 今回の山には登山と言うより 先週の花が咲いているのでは?と言った 花の撮影メインでやってきた。 と言う事で ちゃちゃっと 張っていこう |
このブドウのような花は キブシ と言うそうだ |
中央のは アケビ |
気温は上がり 18℃前後 登りは汗ばむ陽気の中 ガサガサと音がすれば 日本トカゲに何度も出くわした。 |
これは エイザンスミレ かな? |
そりゃ つくしも芽を出しますよ |
先週殆ど 芽が出ていなかった キスミレの群生地 保存管理していると言う事で、獣道のような出入り口をなるべく 人に見つからずに入って行こうと思ったんだけど 入り口には4人ほど この花の話をしていて、 中に進むと 3人ほど 人がいた 私が知った位だから、かなり有名な場所になってしまったんだろう これだけ ネットに 口コミに広まってしまうと 荒らされてしまうんじゃないか心配になる (と書いて写真載せている時点でNGなのだが) 小さな 可愛らしい 花ですね |
と 写真撮影していると 来ていた おばさんが XXXXにも3,4輪咲いてましたよ と なにやら 違う珍しい花が咲いているらしい およその場所を教えてもらったが、 この花同様 どんな花なのかも分からないから 見つけれないかもしれないと思いつつ 行って見る事に |
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どこなんだろうね?と進んでいくと ザックが道の脇に置かれ その先に じーさんと ばーさん2人が 寝転んで 写真を撮っていた なんだこいつら!?と 近づいていくと 珍しい 花と教えてもらった その花が咲いていた 地面から10cmほどの高さで下草にまぎれて 奥ゆかしく咲いている これは 教えてもらってなければ気づかないし じーさん達が写真撮ってなければ見つけることも出来なかっただろう |
コシノコバイモ |
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ばーさんがコンパクトカメラで接写15cmほどで撮っていた 24-70mmでは大きく撮れないし、55-250では最短距離が1m位あるので、高さ10cmほどで 下向きの この花の中を撮るのは、無理に近かった 1輪だけ ちょっと上向きで助かった。 気づいてみてみれば 可愛らしい 面白い感じの花ですね。 |
さて、今回は 登山者も多い上に ハイキングで来ている家族連れも多く やはり 花目当ての人も沢山居たので、 山頂で休まず 初めての使う下山道で帰る事に ある程度下ると 農道に合流 舗装道をのんびり歩いていると ばったりと出くわした!! |
クロネコである 4〜5m程の距離で気づいたのだが じっとこっちを見つめ 逃げる気配は無い こちらとしても 面白い写真が撮れるかなと? 地面にしゃがみこんで カメラを構えた |
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そして チャンスは訪れた 悪魔との遭遇だ!! |
お! あくびかな? |
こえぇーよw |
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伸びをした後は 目の前を 警戒する事無く 通り抜け 歩いていってしまった。 お腹が少し膨れている感じを見ると、妊娠している メス猫なのかな? 面白い写真が撮れた ありがとうねこちゃん |
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と言う事で、温かい陽気に誘われ 良い写真が沢山取れました |