2014 7/30  初めての 富士登山   富士宮口登山ルート

 

 
     

21:46   気が早いと思いつつ 出発 
23:28
水ヶ塚公園駐車場に到着
    家を出る頃は 暑かったのに  駐車場はエアコン要らずで涼しい〜
一応モーフ1枚持参してあったので、それを羽織って シートで寝るが セミバケットの為 全部寝かすことできず

しかたなし 7点ロールバーとストラットタワーバーが邪魔をするが、リアシートをはずし凹んだ部分にクッションとバスタオルを置き
窮屈ながら横にできる状態で寝る
も! 寒くて フリースを着る



室内30℃でも暑くないね と感じたほどの猛暑が続いてた為 体が夏の暑さに慣れ始めて来ただけに 数字以上に寒い
7/30
 

4:08時点での気温 車内が寒い・・・・
それと山小屋のライトが見える



5:03 東の空が明るくなり 日が登ってきた



この頃になると 準備する人がちらほら 車で朝来る人も何台もこの時間に合わせて来てる様だ



すっきりとした空模様 明日もこんな感じなら ご来光を拝むことができそうだと
心うきうきし始めてきた それと共に これから 山頂に登るんだと言う 緊張感も出てきたような?気がした
6:00発のシャトルバスは、いくら空いてる平日でも混みあうだろうとずらすことに





23日に下見に来た時は その姿の片鱗すら見ることができなかっただけに 帰るまで 天気が良いまま居て欲しいと願うばかりで 準備に入った



ざっと50席はあるシャトルバスの 6:30発の2便には半数 20名ほど乗り合わせただろうか
荷物は横の座席に置けるほどゆったりとしたスペースで、五合目へと向う




7:00
到着
五合目

30分ほどで到着







 お水が五合目で300円

休憩の時間に景色を見たり、準備運動をし 手持ちの水を飲み トイレを100円で利用し、はやる気持ちを抑えながら
次のシャトルバス(30分おき)が来るまでは最低休もうと決め 写真撮影をしながら気を落ち着かせる



休憩も取らずに登ると高山病の危険性が高くなり、上で体調崩す人が注意しているにも関わらず非常に多い
公式的には 1時間は休んで欲しいそうだが、自己責任とは言え 周りに迷惑かけないよう楽しみたいものです


45分 休憩
7:45
出発
  さーいよいよ出発



早速 火山岩の道が始まるが すぐに緩やかな歩きやすい道へと変わり進んでいく

8:04
到着
公式登山時間 20分
実測登山時間 19分

六合目
休憩なし


山小屋が2箇所あるが あまり気にせず片方で 焼印をしてもらう



当日には営業時間前だと言う事で水ヶ塚公園で金剛丈を下見の時の23日に購入して置き 本日 六合目を押してもらう
焼印は一律 200円掛かるので、すべての山小屋のを押すとなると 結構な金額になる




女子大生位の4人組の山ガール 4人とも可愛いとは!
顔を撮れないのが残念!
お水は まだ300円



標高も時間もそれほどでもないので、焼印を押してもらうだけで特に休憩時間としては取らず
8:15
出発
  途中2〜3分の休憩を挟みつつ 登っていく






見上げれば 上の山小屋と荷物を運んでいるブルドーザーが見える
一方 下を振り返れば 思ってるより登っている

9:05
到着
公式60分
   50分

新七合目
休憩15分


カメラの設定ダイヤルが動いちゃってるのに気づかず まぶしい・・・・

2個目の焼印 新七合目を押してもらう 200円





緩やかと言えど50分ジグザグに登ってきて、休んでいる人が目立つ
写真だと奥行きが潰れちゃうので、きつく見えるけど(いやきついけど)写真ほどではない
9:20
出発
 

運搬用のブルドーザー
2m3程のコンテナBOX 3個運んできてた。  重量と傾斜 それと距離で1回の運搬にどれだけ 軽油使うのかな?
燃費が気になってしまった(笑)

下りは見なかったから、推測だけど 通常重機の斜面での下りは バックなんだよね
そう考えると、このブルも帰りは延々 バックで降りたんだろうな。




新七合目越えたあたりから、石ではなく岩と言い返れるほどの大きさの石がゴロゴロと目立ち始める
それと共に一歩一歩無理せず、足を高く上げないルートで登っていく



足元や上ばかり見てると、案外気づかないが 振り返ると お!こんな急なところをもうここまで登ったのか!?と ちょっと驚く
風の出始めてきて涼しい 日差しの割には殆ど汗が出ないので、体が楽



見上げれば ずっと山小屋は見える 距離で考えずに 時計の時間でペースを調整していくと
まだあんのかよ・・・
と 余り 思わず 気づけば もうここ!?てな感じでサクサクと登れる感じ

そして 切がいい高さを越えていく


10:05
到着
公式50分
   45分

元祖七合目
休憩25分



記念の焼印を押してもらう 200円




手前の女性 ずっと塞いでへばってたけど 大丈夫だったのかな?



見下ろすと 随分と上まで 雲が上がってきた
風が出始めた頃から下から雲が迫ってくる

登下山の予測タイムは公式から引用してるけど サイトにより もっと長めに時間を取ってるHPもある
予測タイムより明らかに早いのは危険と考え 距離ではなく 時間を見て 遅ければ大丈夫 焦らず 自分のペースで行こうと心がけると
気持ちが楽になる (1人だからできるのかもしれないが)


今の所 予測タイムよりは 早い時間で登ってきてたので、休憩を25分とることにし
酸素缶を吸引してみる

これも 気休めと言う人もあれば  すごく助かった! 楽になった!!と感想はまちまち 荷物として持ってきてるので使わないことはない
使ってみて 体が楽になるよりは、気持ちが落ち着く印象が強かった。



湿度が低く カラッとしてるので 暑いと 感じることは少ない
帽子に首に長袖 手袋と 肌の露出部分もないので、直接日差しが当たらないのも大きい
通気性がよければ、半そでより長袖の方が暑くないもの




八合目へ  続く